ぼやき…
こうやってブログにまとめてるけど、
今が幸せだったら過去からは解放されてるんだろうな。
いろんなものを奪われたとか、あの時あれをしたかったのにやらせてもらえなかったとか、理不尽な仕打ちをたくさん。
人によっては別れることがこれほどにも困難なものになるとは。
せめてもっとうまくやれなかったのかと。
それでも生きてるんだから前に進まないと。自分は前に進もうとしていると信じる。
自己評価の低い時に
元々自己評価が低くて何かに夢中になっている時や成功している時だけ、自尊心を保てた。
元交際相手と合ったとき、そして交際初期は彼に救われた。それは、今まで辛かった際に孤独に苛まれていた時とは全く違う感じだった。
向こうは役に立っているという実感、私は救われているという感謝、安心感が得られた。
で、そういう関係は私がイキイキと仕事に熱中するようになると壊れていったように思う。
向こうは頼られていることによって自尊感情を保ててた。こっちは依存してた。
それがなくなった時、関係が変化した。
元々、低い自己肯定感に支えられた不健全な愛だったのだろう。
自己評価の低い時に始まった愛はその低さが必要条件として機能し得るということ。
葛藤
個別の経験を書かないと伝わらない気がするけど周囲が見て私のことだとわかるのは困るという葛藤。
私の周りはいいとして先方の周りにバレたくない。最悪なのは非難合戦。
このブログのアクセス数では杞憂というものなのだが。
トレードオフ
別れられない理由っていろいろあるけど我慢できる程度の苦痛っていうのがある。別れることによって付随して何かを失うとき、それより我慢することを選んでしまう。
めちゃくちゃな苦痛だと逆に何をされるかわからないから刺激できないというのはある。
あと、別れる時のコスト。エネルギー半端ないことも。
向こうが浮気してくれたらなと思ったことある。超ブラックな自分の一面に驚いた。
せめて被害者でいたかったという思い
最後に酷いことをしたことで相手やその周囲から恨まれた。
といっても散々なことをされたのは私。
それでも最後のことで悪者に。
こっちの方が悪かったみたいになった。
今までされたことがチャラにされた感じがした。
全てが無駄になった気がした。
円満に恨みをかわず、納得して別れてもらうためのあれこれが。
あの時の心に戻りたくないからここでストップ。
罪悪感、現実感のなさ、不眠、PTSD。
人生最悪の日々。よく生きてたなと思うほど。
事情を知らない人は好き勝手言う。
それでも生きているから自分を変えるきっかけを得られた。
親との関係も改善された。
生きている以上、まだチャンスはある。
改めてブログの目的
このブログの目的は元交際相手を断罪することではない。
不健全な関係はどうして生まれるのか、なぜ続いてしまうのかということを考察し、どうしたら防げるのか、抜け出せるのかを考えることである。
自分を責めて思考停止するのではなく、不幸を招く考え方をやめてより良く生きていけたらと思っている。