アダルトチルドレン
アダルトチルドレンは元々アルコール依存症の子どものことだったらしい。
うちの両親は飲酒もほとんどせず、身体的暴力をふるうことはほぼなかったが、
価値観のおしつけをされた。
価値観にあったことで頑張ると評価され、
そうでないことは勉強の妨げと言われた。
具体的なことは省くが、話を聞いてくれず気持ちを切り替えて勉強しろと言った。
また、学校のことを相談しても「勉強しろ」で返された。
特に父との会話が困難だった。
何年もたって今はうまくは言っているのだけど、
ずっと心に傷を負っていた。
なんだか、当時の心境を思い出したりして冷静に書けなくなってきたようだ。
なぜこのことを書こうと思ったのだったっけ?
あっ、そうだ。
まあ、何年も背負っていてそのこと自体を思い出したりすることは減っている。
それでもドミノ倒しのように問題を引き起こした。
私のそのドミノは起こせたのに私の手前いくつかのドミノが私を倒しそうなのである。
今の状況を整理したい。
過去のせいにしたくないのだ。
わかってもらったり同情してもらったところでなんの解決にもならない。
話しても言い訳にしかとられないとも思うし。
書いているうちに絶望的な気持ちになってきたが、少し整理できてきたかもしれない。
この文章全体の構成はなってないけれど。
人の役に立ちたいと思って始めたけれど、自分の整理をするためでいいのだと開き直っている。自分自身が救われないと結局、人の役に立てないからね。
文体も統一感ない。そして脱線。
文章を書くことでなんらかリハビリになってたらなと思う。
あふれでたら書く。無理して思い出してつらい気持ちにならない。
その方針でこのブログをやっていこう。
大切なのは私がよりよく生きること。
以下は、私がアダルトチルドレンについて読んだ本。
- 作者: 斎藤学,アダルトチルドレン一問一答編集委員会
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2002/10
- メディア: 単行本
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