挑戦
思い起こせば、無謀な挑戦を繰り返してきたのかもしれない。
挑戦というよりギャンブル。討ち死に。
偉大な自分に、大きな自分になりたかったのかもしれない。
あるがままの自分に価値があると思えず、肩書きとか地位を追い求めた。
努力もしたけど足りなかった。能力も足りなかった。適性もなかったのだろう。むしろ難しいものほど魅力的で挑戦しがいのあるように思えた。だけど、楽にできるものこそ自分の勝負できるものであったのだ。といったところで、自分に得意なものがあるという自信もないのだが。
努力して何かを得ることに価値があるとずっと思ってた。でも大事なのは努力することではなく結果を出すこと。そのための場所を選ぶこと。精神面も含めてコンディションを整備すること。気を張りつめている時間の長さじゃない。
もっとナチュラルに。